睡眠

冬の朝は寒い!起きれない!そんな時の原因と目覚めスッキリの対策

 

寒さの厳しい冬の朝は、なかなかスッと起きれないものですよね。

 

冬の寒い中、皆さんはどうやって起きているのでしょうか?

 

株式会社ウェザーニューズが行ったアンケートの結果によると、二人に一人の割合で「気合」と答えています。

 

とはいえ、なかなか気合だけでは起きれませんよね。

 

そこで今回は、

寒さの中でもスッキリ目覚める方法をご紹介致します!

 

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冬の朝はなぜ起きれないのか?

 

そもそも冬の朝というのはなぜ起きれないのでしょうか?

 

「寒い」ということもありますが、それ以外にもいくつか理由が考えられます。

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

冬になかなか起きれない理由

1・睡眠時間が短い

画像参照元:http://qq4q.biz/yJC5

 

そもそも睡眠が足りないから眠い場合もあります。

 

人に必要だと言われている睡眠時間は6〜8時間です。

 

寝すぎなのも問題ですが、睡眠時間が6時間未満の場合は寝不足の可能性があります。

 

寝不足になってしまうので、朝起きれなくなるのです。

 

2・自律神経が乱れている

 

朝起きると目が覚めて、夜になると眠くなるのは「自律神経」の働きによるものです。

 

自律神経はとても繊細でバランスを崩してスイッチの切り替えが上手くできなくなってしまいがちです。

 

また、セロトニンという体内で生成される物質があるのですが、これが正常に生成されると、睡眠の質が良いものになります。

 

自律神経のバランスが崩れてしまうと、このセロトニンが不足してしまい睡眠の質が悪くなってしまうのです。

 

3・体温が冷えている

画像参照元:http://ur0.biz/CAzL

 

寒い冬は特に体温が下がってしまいやすいです。

 

寝ている時というのは特に動くこともないため、筋肉を休めていますね。

 

筋肉が動かないということは熱が作られない、という事になるので体が冷えてしまいやすいのです。

 

寒い冬でもスッキリ目覚める方法

1・睡眠時間を確保する

 

単純ですが、重要です。

 

しっかりと6時間以上は寝るようにしましょう!

 

また、隙間時間などで眠ることも効果的です。

 

眠ることがができなければ、横になって体を休ませるだけでも良いです。

 

眠いのは心や体が疲れているからなので、その疲れを少しでもスッキリさせることが朝起きられるコツなのです。

 

2・睡眠前にリラックスする

 

寝る前のスマホやパソコンはご法度です。

 

また、寝る前の飲酒も良くないですよ。

 

例えば、

 

「アロマを焚く」

「ハーブティーを飲む」

「ホットミルクを飲む」

「リラックスのできるCDを聞く」

 

などを実践することでリラックス効果があります。

 

3・規則正しく寝て起きる

 

「体内時計」というものが人には備わっています。

 

寝る時間や起きる時間を規則正しくすることにより、身体が覚えてくれます。

 

初めはつらいかもしれませんが、習慣になってしまえば楽になりますよ。

 

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4・ストレスを溜めないようにする

 

ずっと考え事をしていると交感神経が優位になってしまいます。

 

そうなると、脳と体が活動モードに入ってしまい、なかなか寝付けなかったり、よく眠れなかったりしてしまいます。

 

ストレスがたまっていればいるほど、嫌なことや不安なことについて考えてしまうので、適度に発散する必要があります。

 

「まあいいか」と楽観的に考えるようにしたり、運動やカラオケなどをしたりすることで、ストレスを発散できると思います。

 

 

5・太陽の光を浴びる

 

人は、太陽の光を浴びることで「セロトニン」という物質が分泌されます。

 

「セロトニン」は脳内に存在する物質で朝の目覚めをうながす働きがあります。

 

人の体内リズムは25時間だと言われておりますが、太陽の光をあびることにより体内リズムがリセットされるのです。

 

体内リズムがリセットされる事で、睡眠時間が規則正しくなり、朝起きやすくなります。

 

 

6・体を温める

 

事前に暖房器具のタイマーをセットしておくことで、部屋を暖かくする方法があります。

 

また、布団の横に防寒着を置いておき、それをすぐに羽織ることで体温を保つ効果があります。

 

また、「湯たんぽ」を利用する方法もあります。

 

湯たんぽを寝る前に用意しておき、朝起きたらお腹を温めることで体を温め、起きやすくします。

 

目覚めたらすぐに温かい飲み物を飲むというのも効果的です。

 

また、布団の敷布団を2枚にすることで、睡眠中の体温低下を防ぐことができます。

 

掛け布団ではなく敷布団の方を厚くすることで、断熱効果があるそうです。

 

7・簡単な運動をする

 

運動とはいっても簡単に体を動かす程度で大丈夫です。

 

なので、ストレッチ位で十分!

 

ストレッチをすることで体が動き、徐々に体内機能も目覚め始めるのです。

 

 

また、布団の中でもできる運動としては、

「足をバタバタさせる」です。

 

それだけですが効果は高いですよ。

 

心臓から一番遠い足を動かすことで体全体に血がめぐり、目覚めやすくなります。

 

手先や足先をバタバタさせることで、起きやすくなる効果があるので、ぜひ一度試してみてください。

 

8・栄養のバランスが良い食事を摂る

 

栄養の偏りにより、起きられないということも考えられます。

 

ですから、食生活を見直すことが大切です。

 

とはいえ、忙しい日々の中ではなかなか気を遣うのが難しい部分でもありますよね。

 

そういう方は、サプリメントなども試してみてください。

 

朝の目覚めをスッキリさせる成分やぐっすり眠れる成分を配合している健康食品がたくさんあります。

 

また、「マルチビタミン」などと呼ばれるタイプのサプリメントはバランスよく栄養を取ることができ、栄養不足から冷えが悪化している場合におすすめです。

まとめ

 

冬の寒い朝は起きるのが辛いですが、もし少しでもスッキリ目覚めることができれば気持ちの良い一日にできますよね!

 

今回紹介した記事を役立てて、早速今日から取り組んでみてくださいね。

 

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