引っ越しってやることがいっぱいあって、
何をやって何をやってないか、
混乱しがちですよね。
そんな時はリスト化してしまいましょう!
Excel(エクセルファイル)などを利用して
まとめると、かなりスッキリすると思います。
今回は引っ越しのやることがいっぱいある状態を
スッキリ解消できるよう、
リスト化する情報をご紹介いたします。
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いつまでにやるのか?
画像参照元:http://qq4q.biz/yKuA
まず、
「何をやるか?」
というよりも、
「いつやるか?」
という事を主軸にしてリスト化していきたいと思います。
「いつやるか」を時間軸にすると、
以下のように分けられます。
①すぐにすること
②10日前までにすること
③1週間前までにすること
④前日までにすること
⑤当日にすること
⑥引越し後、1~2週間以内にすること
順番に見ていきましょう!
①すぐにすること
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これは、
「引越しが決まったら、すぐにすること」
です。
・引っ越し業者を決める
片付けや各書類手続きももちろん大切ですが、
意外と重要なのが、
「引越し業者を決める」こと
です。
特に繁忙期の場合がそうですが、
希望日に引越し業者の予定が空いているとは限りません。
いつ引越すというように日程が決まっている場合は、
すぐに引越し見積もりを取るようにしましょう。
引越し業者が決まったら、あとは荷造りや書類手続き、
公共機関への移転連絡などを片付けていくだけです。
引越し業者によっては収納に便利な専用のボックスを用意してくれたり、
段ボールを無料でくれたりする場合もあるので、
荷造りをする前に業者決定すると良いですね。
・賃貸住宅の解約
管理会社または家主に連絡します。
賃貸借契約書に記載されている
「解約予告の告知期限」
を確かめておきましょう。
・転校届
引越しが決まったら、すぐに担任の先生に知らせましょう。
学校から在学証明書・教科用図書給与証明書を受け取ります。
・新居の下調べ
引越しがスムーズにできるよう、
道幅、エレベーターの有無、間取り、
収納スペース、ガスの種類、駐車場、
駐輪場などを確認しておきましょう。
・不用品(粗大ゴミ)の処分
各市区町村の窓口に電話またはインターネットで申込みします。
引取りを依頼するか、不用品買取業者に連絡をして
引き取ってもらいましょう。
・家電製品、パソコンの処分
エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、
衣類乾燥機を購入した店に処分依頼します。
もしくは、不用品買取業者に連絡をして引き取ってもらいましょう。
・転居はがきの作成
知人・友人、親戚などに引越しする旨を伝えましょう。
・荷造り開始
荷造りは時間が掛かるので、余裕を持って始めましょう。
②10日前までにすること
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・郵便物の転送手続き
郵便局の窓口にある転送届に必要事項を記入し投函します。
または、インターネットでも転送の手続きができるので、
状況に応じて利用しましょう。
・定期配送サービスの住所変更・解約
新聞、雑誌、健康食品など、定期購入しているものがあれば、
住所変更の連絡をするか、解約申請をしましょう。
・インターネットの移設手続き
プロバイダに引越しの連絡し、移設手続きを行います。
・電話の移設手続き
固定電話から116へ電話、またはインターネットで手続きをします。
引越しの繁忙期である3~4月は電話の移転や新設が多いので、
1ヵ月以上前に連絡をしておくのが理想的でしょう。
・新居家財配置図の作成
新居の間取図、家具・家電の設置場所を書いた紙を用意します。
引越当日に作業責任者に渡すことで、作業がスムーズに進みます。
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③1週間前までにすること
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・転出届
市区町村役所へ印鑑を持参し、
転出証明書の発行手続きをします。
国民健康保険、老齢年金、乳児医療、老人医療、
児童手当、印鑑登録廃止等の手続きを同時に行うと
余計な手間が省けます。
・電気の移転手続き
各電力会社へ電話あるいはインターネットで移転手続きをします。
未払い分の料金の精算は、引越当日に係員が集金するか、
口座振替・クレジットカード、新居へ請求書送付のいずれかです。
・ガスの移転手続き
契約しているガス会社へ電話あるいはインターネットで
閉栓作業依頼をします。
未払い分の料金の精算は、閉栓作業時に係員が集金、
口座振替、新居へ請求書送付のいずれかです。
新居のガス会社に開栓の連絡もしておきましょう。
・水道の移転手続き
水道局、または市区町村役場の水道課に電話あるいは
インターネットで使用停止手続きをします。
未払い分の料金の精算は、引越当日に係員が集金、
口座振替、新居へ請求書送付のいずれかです。
・金融機関の手続き
通帳・届出印を持参、または郵送、インターネットで
住所変更の手続きをします。
利用しているクレジットカードがあればクレジットカード会社へも連絡します。
また、契約している保険会社へも連絡しましょう。
・NHKの住所変更
電話、もしくはインターネットで住所変更手続きを行いましょう。
・ペット類(犬)の手続き
印鑑を持参し保健所へ届け出をします。
④前日までにすること
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・冷蔵庫
冷蔵庫のコンセントを抜き、水抜きをしましょう。
・配線まとめ
テレビ・オーディオ機器などの家電製品の配線を外しまとめておきましょう。
・当日必要な物を分ける
当日必要なものは梱包せず、別の袋などにまとめておきましょう。
・ストーブ
石油ストーブがある場合、灯油を抜き取りましょう。
・データのバックアップ
移動中にデータの破損の可能性があるので、
パソコン内のファイルをバックアップしておくと安心です。
個人情報は「暗号化」または「パスワード設定」をしておくと尚良いですね。
⑤当日にすること(旧居)
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・近所への挨拶をする。
・電気のブレーカーを落とす。
・ガス使用停止の立会い。
・電気・ガス・水道の清算をする。
・持ち物チェック。
・鍵の返却をする。
⑤当日にすること()
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・管理人への挨拶。
アパートやマンションなどの集合住宅の場合は、
管理人に挨拶をし、ゴミ収集日などのルールを確認しておきましょう。
・近所への挨拶。
引越作業の際に物音がしたり、
家財搬入でエレベーターを頻繁に使ったりするため、
近所に一言挨拶しておきましょう。
アパートやマンションの場合は、
最低限「両隣の部屋」「上下の部屋」の方に
一言挨拶をすると良いでしょう。
・電気の使用開始。
電気のブレーカーを上げます。
後日、「電気使用申込書」に必要事項を
記入し投函しましょう。
・ガス開栓の立会い。
ガスの開栓には立会いが必要です。
・水道の使用開始
水道の使用を始めたら「開始申込ハガキ」に
必要事項を記入し投函しましょう。
⑥引越し後、1~2週間以内にすること
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・転入届
新居へ移ってから14日以内に、
転出証明書・印鑑を市区町村役所へ持参のうえ
手続きします。
国民健康保険、国民年金、老齢年金、乳児医療、
老人医療、児童手当、印鑑登録等の手続きを
同時に行っておくと手間が省けますね。
・転校の手続き
市区町村役所の転入届を済ませた後、
教育委員会で
「転入学通知書」
を受け取ります。
指定の学校へ
「在学証明書」
「教科用図書給与証明書」
「転入学通知書」
を提出します。
私立校や地域により、手続きが異なる場合があるので
教育委員会や学校へ確認しておきましょう。
・公共料金の引き落とし手続き
自動引き落としは、通帳・届出印を持参の上、手続きしましょう。
・不動産登記の住所変更
土地・建物を所有している場合は、
法務局支局または出張所へ行き、
「登記簿甲区(所有者欄)」
の住所変更手続きをします。
届出には
「申請書」
「転出先住民票(住所を証明するもの)」
「印鑑(認印)」
が必要です。
代書または知人に依頼する場合は、委任状が必要になります。
・自動二輪、自動車の登録変更
所管の陸運支局へ、車庫証明・住民票・印鑑と車を持参のうえ手続きします。
・運転免許証の住所変更
同じ都道府県で引越しをした場合、
転居先の最寄の警察署または運転免許センターへ行きます。
その際、
「免許証」
「住民票」
「印鑑」
が必要です。
他の都道府県から引越しをした場合は、
上記に加えさらに写真が1枚が必要な場合が
あるので確認しておきましょう。
免許証が更新期間内に入っている場合は、
運転試験場で更新の際に変更可能です。
但し、更新通知は
「免許証記載の住所」
へ送付されるので注意しましょう。
・ペット類(犬)の登録変更届
「印鑑」
「旧鑑札」
「狂犬病予防接種書」
を持参し、30日以内に新住所を管轄する保健所で
登録手続きをします。
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まとめ
いかがでしょうか?
沢山やることがありますが、
これらを計画立ててしっかりこなしていくと、
スムーズに引っ越し作業ができることと思います。
新居での新しい生活で困ることが無いよう、
念入りに取り組んでいきましょうね!