季節の変わり目に
何故か多くの方が旅立ちます。
私も歳を重ねるごとに、
お葬式やお通夜へ参列する機会が
増えてきました。
最近は若い女性が、
ミニスカートでお葬式に
参列している光景も目にします。
そこで、知っておきたい、
知らない女性のために
お葬式・お通夜に適した服装と
マナーを伝授します!!
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お葬式・お通夜の正しい女性の服装
肌の露出はNG、長袖+ひざ下は基本
喪服には「正喪服」(せいもふく)と
「準喪服」(じゅんもふく)があり、
「正喪服」とは、
喪主や亡くなった方に近い親族
が着る黒の和装等のこと。
和装でない女性の正喪服は、
◆襟の詰まった「アンサンブル」
(ワンピース+ジャケット)
◆「ワンピース」
◆「スーツ」
※色はすべて黒
スカート丈は、
「ひざ下〜くるぶし」までのもの。
袖丈は、肘の出ないもの。
要は、肌を見せてはいけない
ということですね。
しかし、現在では、
喪主、参列者共に
「準喪服」(じゅんもふく)
が一般的。
準喪服とはその名の通り
正喪服に準ずる喪服のこと。
種類は正喪服と一緒で
◆「アンサンブル」
◆「ワンピース」
◆「スーツ」
※色はすべて黒
スカート丈は、
「ひざ下〜ふくらはぎ」までのもの。
袖丈は、五分丈〜長袖のもの。
正喪服よりも若干、
肌の露出OKとなります。
ちなみに学生の子供の喪服は、
学生服が基本です。
一番人気の喪服は?
◆「アンサンブル」
◆「ワンピース」
◆「スーツ」
※色はすべて黒
喪服のアンサンブルとは、
ワンピースの上にジャケットを
着るスタイルのこと。
20代の若者から
ミセスまで幅広く人気の
スタイルですw
喪服にあった小物選びのポイント
動物系はNGです。
手提げが基本で、
ショルダーバッグは
避けたほうがイイですね。
シンプルな黒のパンプスがイイですね。
サンダル、ミュールはNGです。
ストッキングも、黒が基本。
まあ、肌色でもOKです。
パールのネックレス、イヤリング
くらいにしましょう。
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香典のマナーは!?
香典袋
香典袋の選び方は、
宗教によっても異なるのですが、
香典に包む金額
香典とは、
「お香の代わりにお金を包む」
という意味で、
一般的な金額の相場は、
「3000円〜5000円」
となっており、
お札は、きれいなお札
(出来ればピン札!!)
を包みましょう。
香典の渡し方
香典を渡す際は、
受付で一礼し、
「この度はご愁傷様でした。」
とお悔やみの言葉をかけましょう。
そして、両手で渡すことを
忘れずに!!
人気の香典返し。
香典返しとして、
人気というか、
「カタログギフト」
結婚式と同様に金額ごとの
カタログ商品が最近は人気ですね。
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【まとめ】
結構細かい内容まで
書きましたw
こういったことは、今後の人生で
必ず来ますし、
そして、伝えていかなければ
イケないことだと思います。
知人、友人、親戚、家族。
関わってきた大切な人の
最後の別れだけは、
大切にしてほしいです。
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